体系ロジック物理【電磁気・原子】
全36講×約60分 (専用テキスト 3冊)
東大出身の予備校講師が、得点できる受験テクニックを伝授。
物理の力学や波動の分野を勉強するには、問題文を読んで、いかに正確にイメージを捉え、図にしていくことができるかが重要です。
そのプロセスは、単に問題集の問題と解答を照らし合わせても、独学で理解するのは困難です。
物理を単に、「公式を暗記すれば良い」と考えて、問題集に取り組もうとしても、なかなかはかどりません。
問題集の答えを見て、なんとなく理解したつもりになって、いざ、大学入試の過去問や、模擬試験などでは問題が解けないという受験生も少なくありません。
この「体系ロジック物理【電磁気・原子】授業動画 全48講」では、国公立大2次試験、難関私大入試問題、センター試験の中から、最重要問題をピックアップし、それらの問題を実際に丁寧に解いていくプロセスを詳しく解説することを通じて、物理の原理、公式の意味を理解し、使いこなすことができるような応用力を身につけます。
物理は覚えなければいけない部分も多いですが、傾向としては数学に似ています。
ですので、物理が苦手な人はパターンを覚えていけばよいのですが、それを独学でマスターするには多大な時間を要します。
物理の問題では、基礎的な問題が出来れば、あとはその基礎の組み合わせで発展的な問題が作られているというケースが多く、それが応用問題になっています。
この講座では、それらを瞬時に見抜く力を身につけます。
そういった応用問題を解くために必要なことは、どれだけ多く基礎的な問題の解き方を深く理解しているかが重要なのです。
簡単な問題が2つ組み合わさっただけで、受験生の正答率は一気に下がります。
ですが、その2つの解き方の組み合わせを瞬時に見抜き、それぞれの基礎を深く理解していれば、正解を導くのは、それほど難しくはないのです。
数多くの基礎問題の理解度が深ければ深いほど、出題された問題の解法が頭に浮かぶのがより早くなります。
応用問題がどの分野とどの分野の組み合わせなのかを理解できるようになるには、何よりもまず基礎的なことをしっかりと学習することが大事なのです。
基礎的なことほど、独学でマスターするのは効率が悪く、分かりやすい先生から一気に学んでしまったほうが、効率的にしかも、深く理解できるのはいうまでもありません。
この講座でも多くの問題を扱いますが、それらをいったん丁寧にマスターしたら、あとは、自分で、基礎的な問題と標準的な問題をどんどん繰り返していくことは容易でしょう。
体系ロジック物理【電磁気・原子】
全36講×約60分 (専用テキスト 3冊)